
お顔や体に現れる「ホクロ」や「イボ」は、非常に身近な皮膚のトラブルですが、実はその種類や根の深さは一種類ではありません。一般的なホクロ(色素性母斑)をはじめ、加齢とともに増える盛り上がったイボ(脂漏性角化症)、首周りの小さなイボ(スキンタッグ)、ウイルス性がイボなど、症状は様々です。これらは皮膚の表面だけに留まっているものから、皮膚の深い層(真皮層)まで根を張っているものまであるため、大きさやふくらみに応じて適切な治療法を選択することが「傷跡を最も目立たなくさせる」ために極めて重要です。当院では、形成外科医が、そのホクロやイボが「レーザー治療」で綺麗に取れるものか、あるいは「切除(くり抜き)手術」できちんと根元から取り除くべきものかを解剖学的な視点から的確に診断します。
炭酸ガス(CO2)レーザー治療
〜比較的小さなホクロ、盛り上がりのあるイボを、メスを使わず手軽に除去したい方へ~
水分に反応して熱エネルギーに変わる炭酸ガスレーザーを使用し、病変部を瞬間的に蒸散(削り取る)させて除去する治療です。当院が導入している「レーザリー15Zμ」は、周辺の正常な組織への熱ダメージを極限まで抑える細やかなコントロールが可能なため、治りが早く、傷跡を最小限に抑えることができます。
<詳細はこちら>
ホクロ・イボ切除
レーザーでは再発の可能性が高い「根が深いホクロ」や「大きめのホクロ(直径5mm以上など)」に対して、外科的に組織を根元から取り除く治療です。主に、特殊な器具で丸くくり抜く「くり抜き法」や、ほくろの周囲を木の葉状に切開して細かく美しく縫い合わせる「切開縫合法」を、部位や大きさに合わせて選択します。
<詳細はこちら>